税関を出て到着ロビーに着いたら、なにはともあれSIMカードを買います!
今や海外旅行にはスマホは欠かせませんね。
私が学生の頃は、スマホはおろか、インターネットもなかった時代なので、今では考えられないような行き当たりばったりな旅をしていたものですが。
SIMフリーのスマートフォンを持っていれば、SIMカードを空港で購入して、差し替えるだけで、ネットも電話も使えるようになるなんて、夢のようです。
というわけで、今日は初めての海外SIMカード購入をレポートします。
スワンナプーム国際空港の到着ロビーに出ると、目立つ場所に2社プリペイドSIMのカウンターを見つけました。
朝7時半着の飛行機だったので、カウンター開いてるかな?と心配してましたが、朝早くからちゃんと開いてました!
dtac(トータルアクセスコミュニケーション)
ブルーの看板が目印のdtac。
約1,000円で7日間1.5GBのインターネット接続が可能
1.5GBで100バーツ分のコールクレジット(通話)つき、「7Days Happy Tourist SIM」299バーツ=約1,059円(1バーツ3.5円で計算)を購入することにしました。4G LTEも使えるので、速度としても問題なさそうです。
空港のカウンターでは10日間プランと30日プランもあるようですが、公式サイトを見ると7日プラン(1.5GB/299バーツ)と15日プラン(4GB/599バーツ)が出てますね。
下記をクリックすると、公式サイトの料金プランページに飛びます。
7日間プランなら、AISとdtacのサービス内容はほぼ同じ。
すぐお隣には、黄緑色の看板のAIS。
こちらも、7日間プランの内容・金額は同じですね。
7日プラン(1.5GB/299バーツ)です。
ただし、複数人でシェアして使える「Traveller Group Sharing SIM」がありました。459バーツで3枚までSIMカードが使えます。データ転送量は3GB。家族や友人で旅行する場合は、こちらを選ぶといいですね。
公式サイトを見ると、こんな感じです。
短期滞在者向けにはtrue move
後で調べたところ、true moveというキャリアもあるそうです。
DtacとAISは7日間プランが最短ですが、True moveは1日プランもあるようですので、乗り継ぎでバンコクに1日だけ滞在する人には、こちらの方がよさそうです。
公式サイトは、タイ語のみで英語版を見つけることができませんでしたが・・・
TrueMoveについては、こちらのブログに詳しく載っていました。
到着フロアについたら、右側に進むとカウンターがありますので、探してみてください!
わずか900円!タイでTrueMoveのデータ通信7日間使い放題プランをSIMフリーiPhone 5sで使うの巻
アクティベートなどの設定もぜんぶやってくれます
今回、私はバンコクに4日間の滞在です。dtacで購入することにしました。
設定に関しては、難しいことを考える必要はありませんでした。
なぜなら、カウンターのお兄さんが設定をぜーんぶやってくれちゃうのです!(あ、当たり前なのかな?)
私が使った英語はこのとき、「セブンデイズ」と言うだけでした。
この写真は帰国後に撮ったものですが、こんな風に今まで日本で使っていたSIMカードは、セロテープでペタッと貼って返してくれます。帰国後に自分で指し直さないといけないので、失くさないように注意!!
中には各国の言葉で書かれたマニュアルが入ってます。英語・中国語はもちろん、ロシア語らしき文字や中東の文字っぽいものまであったんですが、なぜか日本語はありませんでした。
日本に観光に来る外国の人は、どんな風にSIMカード購入してるのか、私はよく知らないんですが、数年前まではカウチサーフィンなどで日本はwifi使えるところが少ない、という話題をよく見かけました。
日本もこのくらい親切・簡単にSIMカードが使えるようになると、訪日観光客の人もきっと助かるんじゃないでしょうか。
コメント
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