ペナン島のガーニードライブでタイ寺院とビルマ寺院を観光

ペナンのガーニードライブにはタイとビルマの仏教寺院が向かい合わせに建てられている

ホーカーセンターで美味しいものを食べたくて、わざわざジョージタウンからガーニードライブまで来ました。ペナン島の3日目です。

泊まっていたホテル(というより、単なるルームレンタル)から歩いて10分のところに、タイとビルマの仏教寺院が道をはさんで向かい合わせに建てられているところがありました。

タイ仏教寺院:ワト・チャヤマンカラーム・仏教寺院(Wat Chayamangkalaram Buddhist Temple)

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さすがタイのお寺。金ピカ・赤・青とカラフルです!

間違いだらけの石碑の日本語訳

お寺にまつわる説明が、入り口に掲げられていたのでそれを写真に撮りました。

description

ワト・チャヤマンカラームのコーカーの土地は、ヴィクトリア女王が、タイクム教協会に寺建るに寄付した物でした。1845年7月22日東インド会社のW.L.バタワースによって一般に発表されました。

本堂には1958年釈迦生誕2500年さ祝って作られた33mの金箔になつわれた寝釈迦がまそられており、総工費約$100,000でした。世界で3番目に大きい寝釈迦像です。

本堂はタイ様式建築で1657フィート9防建のビルに相当しM$150,000の費用さかけました。内部には納骨堂が有り壁面はタイの画家によって釈迦の一生が描いれています。

上記の文章は原文のままです。
日本語としてちょっと変なところがかなりありますね・・・

寺建る ==> 寺を建てる
2500年さ祝って ==> 200年を祝って
金箔になつわれた ==> 金箔をまとった?
寝釈迦がまそられてなり ==> 寝釈迦がまつられており
1657フィート9防建のビル ==> ???
M$150,000の費用さかけました ==> M$150,000の費用をかけました
釈迦の一生が描いれています。 ==> 釈迦の一生が描かれています。

「2500年さ祝って」「費用さかけました」という言い回しを見る限り、

もしかしてこの文章を訳したのって、東北出身の人??

などと考えるのも、楽しいです(^^)

と、ここで気づきましたが・・・

ワト・チャヤマンカラーム・イム教寺院

ではなく

ワト・チャヤマンカラーム・仏教寺院

ですよねっ???
Buddhist Templeって書いてあるし。
仏教じゃなくて「イム教」ってのがあるのかと思っちゃいましたよ・・・ちゃんと日本語の校正する人がいなかったのかしら・・・

でもタイ人に言わせると、きっと「マイペンライ」ですよね!

カラフルで派手派手なお寺

まず入り口では、龍がお出迎え。

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壁一面の曼荼羅。

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無造作に置かれたお釈迦様たち。

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そして・・・

世界で3番目に大きい涅槃仏=寝釈迦

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このお寺は、涅槃仏がいることで有名な寺院。涅槃仏といえば、タイのワット・ポーが有名ですが、ここのもかなり大きい。

寝釈迦像の特徴である、右手を頭に当てて支えるポーズは、基本的に頭が北向き、顔が西向きになっているそうです。これが後に、一般の人が亡くなった時に「北枕」にするという由縁になったそうな。

子どもの頃、おばあちゃんちに泊まるときに、布団の向きを間違えると、「そっちは北枕になるからダメよ」などと言われたことを思い出しました。

ちなみに写真には撮りませんでしたが、寝釈迦仏の下にある台座は、裏から見ると納骨堂になっており、たくさんの骨壺と亡くなった方の写真がガラス張りで見られるようになっていました。

最後に、寝釈迦のいる部屋の床が、美しい蓮の花でいっぱいだったので、こちらをどうぞ。

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ビルマ仏教寺院:ダーミカラマ ビルマ寺院(Dhammikarama Burmese Buddhist Temple)

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さて、ここからはお向かいにあるビルマ寺院です。
こちらも拝観は無料。 18 世紀後半にペナン在住のビルマ人によって建てられた、ペナン唯一のビルマ寺院です。
今はミャンマーと呼ばれていますが、なぜ「ビルマ」「ミャンマー」とふたつの呼び名があるのかについては、こちらに詳しく書かれています。

私は大学卒業時に、ミャンマーの民主化運動について卒論を書いたこともあり、ミャンマーはいつか是非一度訪れてみたい国のひとつです。

どことなく日本の仏様に似ている

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優しい微笑を浮かべているきらびやかな仏像の顔は、日本の仏様にどことなく似ている気がします。ちょっとホッとした気分。

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横から見ると、手のひらがものすごく大きいことがよくわかります。

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蓮の花のロウソクを購入し、正座をしてしばらくお祈りをしました。

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左右に仏像が並べられたこの通路を通った時、「神様に見守られている」という感情を久しぶりに味わいました。

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驚いたのはこちら。池の真ん中にお釈迦様がいて、なんと蓮の花がグルグルまわっています!!池の中にはたくさんのコインが投げ入れられていました。
なんだか遊園地みたいですね。だんだん楽しい気分になってきました。

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こちらも、ユニバーサルスタジオか、ディズニーシーか?みたいな世界観です。
龍は、ちょうど日本のところに手を置いていますね。

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この通路の脇には、お坊さんの宿泊所のようなものがあり、オレンジ色の袈裟に身をつつんだお坊さんたちが大勢いらっしゃいました。

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通路にはブッダが描かれた洋風の絵画が飾られていますが、描き方がキリスト教の宗教画にそっくりです。

タイ寺院・ビルマ寺院・日本のお寺を比べてみて

同じ仏教でも、国が違えばこんなにいろいろ違うんだということを実感しましたね〜。
タイのお寺は、仏像の並べ方・置き方なども、ちょっと雑だったり、細かいところまで行き届いていない雑然とした印象がありましたが、そこはご愛嬌。タイ独自の文化の中に、中国仏教・ヒンズー教の影響も受けている様がよくわかりました。

ビルマのお寺は、少し日本の仏教に近い印象を持ちましたが、それでも赤と金を基調にしたゴージャスな仏塔は迫力がありました。表現の仕方もまるでテーマパークのよう。緑の庭の中に、所狭しと様々な建造物と仏像があり、みごたえがあります。

日本のお寺は、色も地味だし、厳かで静寂な雰囲気がありますが、タイ・ビルマのお寺はそこにいるだけで、なんだか楽しい気分にさえなります。

今回の旅では、他にも中国のお寺、ヒンズー教の寺院、キリスト教の教会も見ましたが、これだけたくさんのお寺巡りを一挙にできるというだけでも、マレーシアは観光する価値のあるところだと思います。
それぞれの宗教・文化に触れながら、その地で信仰を深めてきた人達の歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

タイ仏教寺院:ワト・チャヤマンカラーム・仏教寺院(Wat Chayamangkalaram Buddhist Temple)とビルマ仏教寺院:ダーミカラマ ビルマ寺院(Dhammikarama Burmese Buddhist Temple)の観光情報

マレーシア旅行におすすめの本

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コメント

  1. Gertrude より:

    What a joy to find sonemoe else who thinks this way.

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